多数決は民主主義のルールか?

書誌事項

多数決は民主主義のルールか?

斎藤文男著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2021.4

タイトル読み

タスウケツ ワ ミンシュ シュギ ノ ルール カ?

大学図書館所蔵 件 / 125

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p171-173

参考文献: p174-175

内容説明・目次

内容説明

多数決は万能…ではない。その限界と民主主義との関係を、根本から考える。多数決なら、どんなことを、どのように決めてもよいのか—重要法案の強行採決が頻発する国会は、「多数の専制」にほかならない。国民投票の示す「民意」は、時に独裁への信任投票に堕してしまう。先人の叡智から今こそ考えたい、民主主義と多数決の本質的関係。

目次

  • 第1章 多数決と民主主義
  • 第2章 議会政治における多数決
  • 第3章 多数の支配か法の支配か
  • 第4章 多数決の限界—人権保障
  • 第5章 人民による多数決—直接民主主義
  • 第6章 市民立法—政治参加の回路

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06739246
  • ISBN
    • 9784763409645
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    175p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ