関係人口の社会学 : 人口減少時代の地域再生
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関係人口の社会学 : 人口減少時代の地域再生
大阪大学出版会, 2021.4
- タイトル読み
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カンケイ ジンコウ ノ シャカイガク : ジンコウ ゲンショウ ジダイ ノ チイキ サイセイ
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注記
2020年3月に提出した博士論文 (大阪大学大学院人間科学研究科) を元としたもの
参考文献: p339-380
内容説明・目次
内容説明
『関係人口をつくる』の著者が、関係人口を社会学の見地から定義し、その役割を論じた本邦初の「関係人口の研究書」!事例と新たな理論の枠組みによって関係人口を位置づけ直し、人口減少時代の地域再生の方向性を示す。
目次
- かつてない“危機”の中で
- 第1部 関係人口とは何か(誕生前史—地域社会の変容;関係人口の概念規定;関係人口の分析視角)
- 第2部 関係人口の群像(廃校寸前から魅力ある高校へ—島根県海士町;シャッター通り商店街が蘇った—島根県江津市;消滅する集落で安心して暮らす—香川県まんのう町)
- 第3部 関係人口と地域再生(地域再生主体の形成;関係人口が果たす役割;目指すべきものは何か)
- 補論 新型コロナウイルスと関係人口
「BOOKデータベース」 より