まとまらない言葉を生きる

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まとまらない言葉を生きる

荒井裕樹著

柏書房, 2021.5

タイトル読み

マトマラナイ コトバ オ イキル

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注記

ポプラ社が運営するメディア「WEB asta*」での連載『黙らなかった人たち』 (2018年2月-2019年2月) を改題・加筆修正し、新たに5話分を書き下ろしたもの

内容説明・目次

内容説明

言葉が「降り積もる」とすれば、あなたは、どんな言葉が降り積もった社会を次の世代に引き継ぎたいですか?息苦しさをそっと弛める、18のエッセイ。

目次

  • 正常に「狂う」こと
  • 励ますことを諦めない
  • 「希待」という態度
  • 「負の感情」の処理費用
  • 「地域」で生きたいわけじゃない
  • 「相模原事件」が壊したもの
  • 「お国の役」に立たなかった人
  • 責任には「層」がある
  • 「ムード」に消される声
  • 一線を守る言葉
  • 「心の病」の「そもそも論」
  • 「生きた心地」が削られる
  • 「生きるに遠慮が要るものか」
  • 「黙らせ合い」の連鎖を断つ
  • 「評価されようと思うなよ」
  • 「川の字に寝るって言うんだね」
  • 言葉が「文学」になるとき
  • 終話 言葉に救われる、ということ

「BOOKデータベース」 より

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