中世は核家族だったのか : 民衆の暮らしと生き方

書誌事項

中世は核家族だったのか : 民衆の暮らしと生き方

西谷正浩著

(歴史文化ライブラリー, 524)

吉川弘文館, 2021.6

タイトル別名

中世は核家族だったのか

タイトル読み

チュウセイ ワ カクカゾク ダッタ ノカ : ミンシュウ ノ クラシ ト イキカタ

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注記

おもな参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

日本的な家制度が出現した中世。親子・兄弟が別居する家族システムで、人々はいかに暮らし生き抜いたか。農業変革など様々な角度から大変動の背景を探る。名主の家族戦略や財産相続にも言及し、民衆生活の変化に迫る。

目次

  • 変貌する中世の家族と社会—プロローグ
  • こうして中世がはじまった—中世的世界の形成
  • 放浪から定住へ—鎌倉人の生活世界
  • 中世名主の家族戦略—中世前期の民衆家族
  • 中世は核家族だった—室町人の生活世界
  • 核家族と二世帯同居家族—中世後期の民衆家族
  • 古代から中世へ、中世から近世へ—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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