植物のいのち : からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ

書誌事項

植物のいのち : からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ

田中修著

(中公新書, 2644)

中央公論新社, 2021.5

タイトル別名

植物のいのち : からだを守り子孫につなぐ驚きのしくみ

タイトル読み

ショクブツ ノ イノチ : カラダ オ マモリ、シソン ニ ツナグ オドロキ ノ シクミ

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注記

参考文献: p224-225

内容説明・目次

内容説明

森の中で巨樹を伐る。轟音を立てて倒れ、生命が絶たれたように見える。だがしばらくすると切り株から小さな芽が生まれてくる。死んだと思った木は生きていたのだろうか?植物の「いのち」は、わたしたち動物とはずいぶん違って見える。動かず、しゃべらず、食べない。一方で、栄養を自分で作る、体の一部が失われても復活するなど、動物には真似できない能力も持つ。ユニークな「いのち」の形と仕組みをやさしく解説。

目次

  • 第1章 植物の長寿
  • 第2章 植物のいのちを支える性質とは?
  • 第3章 いのちを守るために駆使される性質としくみ
  • 第4章 いのちをつなぎ、いのちを広げる工夫としくみ
  • 第5章 植物のからだと寿命を支える力
  • 第6章 いのちのつながりと広がりへの疑問

「BOOKデータベース」 より

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