今に息づく江戸時代 : 首都・官僚・教育

書誌事項

今に息づく江戸時代 : 首都・官僚・教育

大石学著

吉川弘文館, 2021.7

タイトル別名

今に息づく江戸時代 : 首都官僚教育

タイトル読み

イマ ニ イキズク エド ジダイ : シュト・カンリョウ・キョウイク

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注記

参考文献: p198-201

内容説明・目次

内容説明

貧困で抑圧的、勧善懲悪の時代劇イメージで語られてきた江戸時代だが、実際は平和で成熟した文明国であった。現代の生活を基礎づけるシステム・意識を作り出した“リアル江戸”の魅力を平易に解説。江戸時代を見直す。

目次

  • はじめに モデル「喪失」と「創出」の時代
  • 1 日本史の転換点—「神仏」「自然」「戦争」から「文明」へ
  • 2 「平和」の浸透—首都江戸と官僚システム
  • 3 吉宗と国家再編—「統治」と「危機管理」
  • 4 「文化力」「教育力」とリテラシー—日本型文明の成熟
  • 5 大奥ファーストレディとキャリアウーマン
  • おわりに 江戸の権力構造—分散と下降と

「BOOKデータベース」 より

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