ホロコースト最年少生存者たち : 100人の物語からたどるその後の生活

書誌事項

ホロコースト最年少生存者たち : 100人の物語からたどるその後の生活

レベッカ・クリフォード著 ; 山田美明訳

柏書房, 2021.9

タイトル別名

Survivors : children's lives after the Holocaust

ホロコースト最年少生存者たち : 100人の物語からたどるその後の生活

タイトル読み

ホロコースト サイネンショウ セイゾンシャ タチ : 100ニン ノ モノガタリ カラ タドル ソノゴ ノ セイカツ

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注記

監修: 芝健介

原著 (Yale University Press, 2020) の日本語訳

参考文献: p398-419

内容説明・目次

内容説明

「本当の闘いは1945年に始まった」記憶も、本当の名前も、家族に対する愛着も持ち得なかった者が、「自分の人生」を取り戻すことなど可能なのだろうか?支援機関のファイル、養護施設の記録、精神科医の報告書、未公開の回想録など、10カ国以上の史料とインタビューをもとに、かつて「幸運」とされた当時10歳以下の子どもたちの生きた「戦後」を描き切った画期的研究。

目次

  • もう一つの闘いの始まり
  • 大人の視点
  • 引き取られる子どもたち
  • 家族との再会
  • ヴォセル館の子どもたち
  • 変容
  • トラウマ
  • 幸運と言われた生存者
  • ホロコースト生存者になる
  • それぞれの物語
  • 沈黙
  • 最後の証人

「BOOKデータベース」 より

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