書誌事項

思いがけず利他

中島岳志著

ミシマ社, 2021.10

タイトル読み

オモイガケズ リタ

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注記

引用文献: 各章末

第1章と第2章は「みんなのミシマガジン」(mishimaga.com)に連載された「利他的であること」(2020年9月-2021年4月)を再構成し、加筆・修正したもので、第3章と第4章は書き下ろし

内容説明・目次

内容説明

It’s automatic!?誰かのためになる瞬間は、いつも偶然に、未来からやってくる。自己責任論も「共感」一辺倒もさようなら。利他論の決定版。

目次

  • 第1章 業の力—It’s automatic(落語「文七元結」;古今亭志ん朝と立川談志の解釈 ほか)
  • 第2章 やって来る—与格の構造(ヒンディー語の与格構文;言葉はどこからやって来るのか? ほか)
  • 第3章 受け取ること(利他と利己のパラドクス;ありがたくない「利他」 ほか)
  • 第4章 偶然と運命(イラク人質事件と自己責任論;タイの洞窟遭難事故 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10772981
  • ISBN
    • 9784909394590
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    178p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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