書誌事項

女性の生きづらさとジェンダー : 「片隅」の言葉と向き合う心理学

心理科学研究会ジェンダー部会編

有斐閣, 2021.11

タイトル別名

Gender and the difficulties living as a woman : psychology that listens to the Unheard Voices in society

女性の生きづらさとジェンダー : 片隅の言葉と向き合う心理学

タイトル読み

ジョセイ ノ イキズラサ ト ジェンダー : カタスミ ノ コトバ ト ムキアウ シンリガク

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注記

参考文献: p326-339

収録内容

  • 子どもたちの生活実態とジェンダー : さまざまな相談の現場から / 小林幹子著
  • はじき出された少女たち : 少年院の女子少年からみえる世界とは / 鈴木育美著
  • 女子大学生の時間的展望 : 過去,現在,そして未来 / 都筑学著
  • デートDV : 「一心同体の恋人関係」に潜む危険性 / 松並知子著
  • 性を超えようとする人たち : マイノリティと呼ばれて / 薛小凡著
  • 育児休業の光と影 : 母親に取得が偏る実情が物語るもの / 瓜生淑子著
  • 「子どもを預ける」「子どもを預かる」 : 女性の仕事の格差と葛藤 / 清水民子著
  • 母親の人生は誰のものか : 障害児を育てる母親の語りから / 沼田あや子著
  • 保育という仕事 : 母性的ケアと労働のはざまで / 五十嵐元子著
  • 女性が女性を支援すること : 支援される者との対等な関係は成立可能か / 沼田あや子, 五十嵐元子著
  • 女性と非正規労働 : 派遣労働に着目して / 田口久美子著
  • 「となりにいる」フェミニストたち : the personal is politicalのいま / 青野篤子著
  • 戦争と平和と女性 : 被爆女性のライフヒストリー / 青野篤子, 田口久美子著

内容説明・目次

内容説明

フェミニズムにあらためて注目があつまるなか、心理学の研究者や実践家たちは何を考え、どのような問題を提起するのか?その成果をもとに、この社会がかかえる問題を知り、そこに埋もれた「声」と手を結ぶ。いま、そこに光をあてるとき。

目次

  • 第1部 子どもの生活とジェンダー(子どもたちの生活実態とジェンダー—さまざまな相談の現場から;はじき出された少女たち—少年院の女子少年からみえる世界とは)
  • 第2部 青年期をめぐるジェンダー(女子大学生の時間的展望—過去、現在、そして未来;デートDV—「一心同体の恋人関係」に潜む危険性 ほか)
  • 第3部 家族・子育てをめぐるジェンダー(育児休業の光と影—母親に取得が偏る実情が物語るもの;「子どもを預ける」「子どもを預かる」—女性の仕事の格差と葛藤 ほか)
  • 第4部 社会のなかで生きぬく女性たち(女性が女性を支援すること—支援される者との対等な関係は成立可能か;女性と非正規労働—派遣労働に着目して ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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