絵巻で歩む宮廷世界の歴史

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絵巻で歩む宮廷世界の歴史

五味文彦著

山川出版社, 2021.10

タイトル読み

エマキ デ アユム キュウテイ セカイ ノ レキシ

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注記

参考文献: p443

内容説明・目次

内容説明

絵は社会のあらゆるもの、人びとの生活や風俗、建物とそこに生きる人の姿、事件や災害、信仰の様相までも描いている。9世紀初頭の嵯峨院の時代から後鳥羽院にいたる400年の宮廷世界の歴史を、古代史と中世史の枠を取り払い、絵巻を駆使して紹介する。

目次

  • 第1章 宮廷世界の始まり(宮廷社会の形成;宮廷世界の広がり ほか)
  • 第2章 宮廷世界の繁栄(摂関政治の新段階;一条朝の宮廷世界 ほか)
  • 第3章 宮廷世界の変容(国王の家;院政の展開 ほか)
  • 第4章 宮廷世界と武家政権(後白河院政と武者の世;平氏政権の展開 ほか)
  • 第5章 宮廷世界の再建(鎌倉幕府の成立;朝廷と幕府 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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