地球外生命 : アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来

書誌事項

地球外生命 : アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来

小林憲正著

(中公新書, 2676)

中央公論新社, 2021.12

タイトル別名

地球外生命 : アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来

タイトル読み

チキュウガイ セイメイ : アストロバイオロジー デ サグル セイメイ ノ キゲン ト ミライ

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注記

参考文献: p270-274

内容説明・目次

内容説明

生命はどう生まれたか。アミノ酸などが生成する過程と生物誕生の間に何があったか、いまだ明らかではない。しかし、現在その空白は、宇宙で作られた有機物が埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えた方が自然だろう。本書は、進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、アストロバイオロジー(宇宙生物学)から、生命の起源と地球外生命に迫る。

目次

  • 第1章 地球外生命観—古代ギリシャから今日まで
  • 第2章 生命の誕生は必然か偶然か
  • 第3章 知的生命への進化—地球をモデルケースとして
  • 第4章 火星生命探査
  • 第5章 ウォーターワールドの生命
  • 第6章 タイタン 生命概念の試金石
  • 第7章 太陽系を超えて
  • 第8章 生物の惑星間移動と惑星保護
  • 第9章 地球外生命から考える人類のルーツと未来

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1164148X
  • ISBN
    • 9784121026767
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 274p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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