ヒトの壁
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書誌事項
ヒトの壁
(新潮新書, 933)
新潮社, 2021.12
- タイトル読み
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ヒト ノ カベ
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注記
月刊『新潮』(2020年7月号-12号, 2021年2月号)の「コロナの認識論」連載、朝日新聞への寄稿「人生は本来不要不急」(2020年5月12日)(その後、朝日新書『コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線』に収録)、「システムから見た五輪」(2021年9月18日)を大幅に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死—ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!「壁」シリーズ4年ぶり待望の最新刊。
目次
- 1 人生は不要不急か
- 2 新しい宗教が生まれる
- 3 ヒトはAIに似てきている
- 4 人生とはそんなもの
- 5 自殺する人とどう接するか
- 6 なせばなる日本
- 7 コロナ下の日常
- 8 ヒト、猫を飼う
「BOOKデータベース」 より