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認知症plus終末期ケアとACP : 10の事例から考える「その人らしい」最期の支え方

山川みやえ [ほか] 編集

(認知症plusシリーズ, 15)

日本看護協会出版会, 2021.12

タイトル別名

認知症plus終末期ケアとACP : 10の事例から考えるその人らしい最期の支え方

終末期ケアとACP : 認知症plus

タイトル読み

ニンチショウ plus シュウマツキ ケア ト ACP : 10 ノ ジレイ カラ カンガエル ソノヒトラシイ サイゴ ノ ササエカタ

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注記

その他の編集: 繁信和恵, 長瀬亜岐, 竹屋泰

内容説明・目次

内容説明

診断から人生の終わりまで、認知症をもつ本人や家族の意思をどう汲み取り支援していくか。

目次

  • 第1章 認知症の終末期ケアをどう考えるか(「その人らしさ」を支えるということ—なぜ認知症の診断時から終末期ケアが必要なのか;認知症をもつ人のACP—本当の想いを引き出してくれる「もしバナゲーム」;日々の対話で形づくられる意思決定支援—「小さな選択」の連なりの先に ほか)
  • 第2章 「診断から最期まで」を支えるチームケア(家族は胃ろうはつくらないと決めていたが、予想していた時期よりずっと早くその決断を迫られた。;本人は望まなかったが、幼い子に少しでも長く父親の姿を見せたいと、妻が胃ろうを選択した。;「食べること」にこだわる本人は、施設で最期を迎えたいだろう、と考える妻の希望を叶えた。 ほか)
  • 第3章 認知症の終末期ケアをめぐるさまざまな困難(終末期における医療の選択—事前に話し合ったことをどう活かすか;介護保険制度をめぐる課題—財源、担い手、孤立する当事者;終末期における身体管理—摂食嚥下・呼吸・排泄・疼痛・褥瘡・緊急時 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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