進化の謎をとく発生学 : 恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか

書誌事項

進化の謎をとく発生学 : 恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか

田村宏治著

(岩波ジュニア新書, 949)

岩波書店, 2022.3

タイトル別名

進化の謎をとく発生学 : 恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか

タイトル読み

シンカ ノ ナゾ オ トク ハッセイガク : キョウリュウ モ トリ エンハンサー オ ツカッテ イタカ

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注記

引用文献: p173-174

内容説明・目次

内容説明

「進化しているのは形ではなく形づくりである」、これはいったいどういうことなのでしょう?形の進化とはなにか、動物がどのように進化を続けてきたのかを進化発生学の見地から、わかりやすく解説します。はたして鳥は恐竜から進化したのでしょうか。キーワードは、「エンハンサー」です。さあ、謎を解明する旅に出発しましょう!

目次

  • 1章 動物は生まれてくるもの
  • 2章 料理の達人「エンハンサー」のアレンジ采配
  • 3章 動物は細胞ひとつ作ったことがない
  • 4章 進化したのは形態ではない、形づくりなのだ
  • 5章 鳥エンハンサーによる鳥づくりと恐竜から鳥への進化
  • 6章 水中から陸上への脊椎動物の大進化とエンハンサー

「BOOKデータベース」 より

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