動物 : ひと・環境との倫理的共生

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動物 : ひと・環境との倫理的共生

谷津裕子著

(知の生態学の冒険 : J.J.ギブソンの継承 = The ecological turn and beyond : succeeding J.J.Gibson's work, 5)

東京大学出版会, 2022.6

Other Title

Animals : symbiotic ethics of humans and environment

動物 : ひと環境との倫理的共生

Title Transcription

ドウブツ : ヒト・カンキョウ トノ リンリテキ キョウセイ

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Note

引用・参照文献: p190-203

Description and Table of Contents

Description

「動物への共感は、ひとへの共感へとつながっている」動物利用問題についてアフォーダンス理論を用いて整理し、人と動物との倫理的共生のあり方を考察する。

Table of Contents

  • 第1章 ひとから見える動物の多様なありよう(動物園の動物たち;畜産動物たち)
  • 第2章 ひとから見える世界、動物から見える世界(ひとから見える動物;動物の見え方の違いを生み出す構造—アフォーダンスの視座から)
  • 第3章 ひとと動物、環境の倫理的つながり(主観主義のわな;善悪は実在する;財産としての動物;動物はひとと同等の地位を持つ;動物の声となる知識;動物の声となる共感;共感と身体;共感を妨げる要素;「なりきる」体験;共感のつらさ;アニマズムの視点)

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