平氏 : 公家の盛衰、武家の興亡
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書誌事項
平氏 : 公家の盛衰、武家の興亡
(中公新書, 2705)
中央公論新社, 2022.7
- タイトル別名
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公家の盛衰武家の興亡
- タイトル読み
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ヘイシ : クゲ ノ セイスイ、ブケ ノ コウボウ
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注記
略年表: p282-284
参考文献: p285-288
内容説明・目次
内容説明
清盛ら平家一門が権力を握ったのはわずか十数年。だが日本史において平氏の存在感は大きい。「源平合戦」で功績を挙げて鎌倉幕府を支えた御家人(北条氏、梶原氏、三浦氏など)の多くは平氏出身とされ、後世の織田信長も平氏の末裔を称した。本書は、平朝臣の姓を賜った天皇の子孫たちに始まり、朝廷に対して反乱を起こした平将門、公卿・実務官人として京都で活躍した堂上平氏など、公家・武家にわたる平氏の全貌を描く。
目次
- 第1章 桓武平氏の誕生(桓武平氏の成立;高棟流桓武平氏の成立 ほか)
- 第2章 その他の平氏(葛原親王流ではない桓武平氏;仁明平氏 ほか)
- 第3章 公家平氏の人びと(公卿としての平氏;実務官人としての平氏 ほか)
- 第4章 武家平氏の葛藤(貞盛流武家平氏;貞盛流以外の武家平氏 ほか)
- 第5章 公家平氏と武家平氏の邂逅(清盛家と公家平氏の結合;平家王権の成立 ほか)
「BOOKデータベース」 より