歴史の中の多様な「性」 : 日本とアジア変幻するセクシュアリティ

書誌事項

歴史の中の多様な「性」 : 日本とアジア変幻するセクシュアリティ

三橋順子著

岩波書店, 2022.7

タイトル別名

歴史の中の多様な性 : 日本とアジア : 変幻するセクシュアリティ

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ タヨウナ「セイ」 : ニホン ト アジア ヘンゲン スル セクシュアリティ

大学図書館所蔵 件 / 132

注記

文献一覧: p355-364

収録内容

  • 近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う
  • 性別越境文化の論理
  • 同性間性愛文化の普遍性
  • 藤原頼長のセクシュアリティ
  • 薩摩藩における男色の系譜
  • 説話の中の性別越境
  • 「文明開化」は抑圧の始まり
  • 近代社会と男装者
  • 女装世界の二〇世紀
  • レズビアンの隠蔽
  • インド
  • 中国
  • 朝鮮半島
  • 「伝統的」な「性」の在り様とは何か?

内容説明・目次

内容説明

LGBTの権利をめぐって日々議論が巻き起こっている。しかし、そもそも日本において異性愛規範が強化されたのは西洋化以降であり、アジアでは豊かな性別越境文化が築かれていた。「伝統的」な「性」とは何か?抑圧の中で文化をつないだ性的マイノリティたちの歩みを多彩な文献に基づいて活写し、現代における「性の多様性」を問いなおす。

目次

  • 1 「性」の多様性の再検討(近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う;性別越境文化の論理 ほか)
  • 2 日本の性愛文化史—中世から現代へ(藤原頼長のセクシュアリティ—『台記』にみる男色関係;薩摩藩における男色の系譜—「兵児二才」制と学校文化 ほか)
  • 3 アジアの性別越境文化—インド・中国・朝鮮半島(インド—「ヒジュラ」に学ぶサード・ジェンダー;中国—女装の美少年・「相公」 ほか)
  • 4 歴史の中の多様な「性」(「伝統的」な「性」の在り様とは何か?)

「BOOKデータベース」 より

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