日本の気候変動5000万年史 : 四季のある気候はいかにして誕生したのか
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書誌事項
日本の気候変動5000万年史 : 四季のある気候はいかにして誕生したのか
(ブルーバックス, B-2212)
講談社, 2022.9
- タイトル別名
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日本の気候変動5000万年史 : 四季のある気候はいかにして誕生したのか
- タイトル読み
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ニホン ノ キコウ ヘンドウ 5000マンネンシ : シキ ノ アル キコウ ワ イカニ シテ タンジョウ シタ ノカ
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注記
引用・参考文献: p259-264
内容説明・目次
内容説明
5000万年前の超温暖期、260万年前から始まった氷河時代、日本は、熱帯から寒帯まで様々な気候を経験してきた。地球規模の気候変動に翻弄されながらも、ヒマラヤ山脈の誕生によるモンスーンの開始と、日本海の形成による対馬暖流の流れ込みが、梅雨と多雪をもたらし、水と緑に恵まれた日本の気候をかたちづくった!
目次
- 第1章 超温暖期とその後の寒冷化 日本列島以前—5000万年前の日本の気候と環境
- 第2章 モンスーン時代の到来 梅雨と多雪はこうして始まった—2300万年前の日本の気候と環境
- 第3章 日本列島誕生と気候への影響—列島となった日本の気候と環境
- 第4章 地球温暖化アナロジーの時代—530万年前の日本の気候と環境
- 第5章 氷河時代に向けた寒冷化—300万年前の日本の気候と環境
- 第6章 第四紀氷河時代—氷河時代の日本の気候と環境
- 第7章 日本特有の気候成立と人類の時代—1万年前から始まった日本の気候と環境
「BOOKデータベース」 より