縛られる日本人 : 人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか

書誌事項

縛られる日本人 : 人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか

メアリー・C・ブリントン著 ; 池村千秋訳

(中公新書, 2715)

中央公論新社, 2022.9

タイトル別名

縛られる日本人 : 人口減少をもたらす規範を打ち破れるか

タイトル読み

シバラレル ニホンジン : ジンコウ ゲンショウ オ モタラス「キハン」オ ウチヤブレル カ

大学図書館所蔵 件 / 299

注記

参考文献: p256-260

内容説明・目次

内容説明

人口が急減する日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンの子育て世代へのインタビュー調査と、国際比較データをあわせて分析することで、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか。男性はなぜ育児休業をとらないのか、職場にどんな問題があるのか、アメリカやスウェーデンに学べることは—。アメリカを代表する日本専門家による書き下ろし。

目次

  • 序章 日本の驚くべき現実
  • 第1章 日本が「家族を大切にする社会」だという神話
  • 第2章 日本では男性が育児休業を取れないという神話
  • 第3章 なぜ男性の育児休業が重要なのか
  • 第4章 日本の職場慣行のなにが問題なのか
  • 第5章 スウェーデンとアメリカに学べること
  • 第6章 「社畜」から「開拓者」へ—どうすれば社会規範は変わるのか

「BOOKデータベース」 より

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