アイルランド現代史 : 独立と紛争、そしてリベラルな富裕国へ
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書誌事項
アイルランド現代史 : 独立と紛争、そしてリベラルな富裕国へ
(中公新書, 2717)
中央公論新社, 2022.9
- タイトル別名
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アイルランド現代史 : 独立と紛争そしてリベラルな富裕国へ
- タイトル読み
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アイルランド ゲンダイシ : ドクリツ ト フンソウ、ソシテ リベラルナ フユウコク エ
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注記
関連年表: p278-282
参考文献: p271-277
内容説明・目次
内容説明
多彩なビールやウィスキー、作家ジェイムズ・ジョイスの祖国、ラグビー強豪国としても知られるアイルランド。約七五〇年のイングランド/英国支配の後、一九二二年に独立を勝ち取った。貧困や人口流出、北アイルランド紛争などの困難に直面するも、一九九〇年代半ばからの高度経済成長を経て一人当たりGDP世界二位の富裕国へ、同性婚も容認するリベラルな国へと変身する。独立後を中心に、苦心と奮闘の歴史を辿る。
目次
- 序章 二〇世紀に至るまでのアイルランド
- 第1章 共和国を目指して 一九〇〇〜一九二三年
- 第2章 新たな国づくり 一九二三〜一九四九年
- 第3章 経済停滞からの脱却を目指して 一九四八〜一九八六年
- 第4章 ケルティック・タイガーの時代 一九八七〜二〇〇八年
- 第5章 危機と再生 二〇〇八〜二〇二二年
- 終章 日本はアイルランドから何を学べるか
「BOOKデータベース」 より