キリスト教美術史 : 東方正教会とカトリックの二大潮流 : カラー版

書誌事項

キリスト教美術史 : 東方正教会とカトリックの二大潮流 : カラー版

瀧口美香著

(中公新書, 2718)

中央公論新社, 2022.9

タイトル別名

カラー版キリスト教美術史 : 東方正教会とカトリックの二大潮流

タイトル読み

キリストキョウ ビジュツシ : トウホウ セイキョウカイ ト カトリック ノ ニダイ チョウリュウ : カラーバン

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注記

関連年表: p189-193

図版出典: p194-197

参考文献: p198-204

内容説明・目次

内容説明

ローマ帝国時代、信仰表明や葬礼を目的として成立したキリスト教美術。四世紀末に帝国は東西分裂し、やがて二つの大きな潮流が生まれる。一方は、一〇〇〇年にわたって不変の様式美を誇ったビザンティン美術。他方は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマ・カトリックの美術である。本書は、壮大なキリスト教美術の歴史を一望。一〇〇点以上のカラー図版と共に、その特徴と魅力を解説する。

目次

  • 第1章 キリスト教美術の誕生
  • 第2章 帝国の後ろ盾とキリスト教美術
  • 第3章 カロリング朝とオットー朝の美術
  • 第4章 ビザンティン美術
  • 第5章 ロマネスク美術
  • 第6章 ゴシック美術
  • 第7章 ルネサンス美術
  • 第8章 バロック美術

「BOOKデータベース」 より

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