日本語からの哲学 : なぜ「です・ます」で論文を書いてはならないのか?

書誌事項

日本語からの哲学 : なぜ「です・ます」で論文を書いてはならないのか?

平尾昌宏著

(犀の教室)

晶文社, 2022.9

タイトル別名

日本語からの哲学 : なぜですますで論文を書いてはならないのか

タイトル読み

ニホンゴ カラノ テツガク : ナゼ「デス・マス」デ ロンブン オ カイテワ ナラナイノカ

大学図書館所蔵 件 / 197

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: p301-310

内容説明・目次

内容説明

“である”と“です・ます”、二つの文末辞の違いを掘り下げていった末にたどり着いたのは、全く異なった二つの世界像=哲学原理だった。日本語からの哲学は可能か?文末辞からはじまる画期的な哲学入門。

目次

  • 第1部 問題編(なぜこんなことを考えるか;なぜ論文を“です・ます体”で書いてはならないのか ほか)
  • 第2部 国語学・日本語学編(「女子ども向き」説;「話し言葉」説 ほか)
  • 第3部 日本語からの哲学編(“です・ます体”から“である体”へ;“である体”の人称的構造 ほか)
  • 第4部 異論と展開編(文体と原理の関係;二分法を超えて ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ