「生きづらさ」を聴く : 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ
著者
書誌事項
「生きづらさ」を聴く : 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ
日本評論社, 2022.10
- タイトル別名
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Engaging the angst of hikikomori, unemployed and precarious individuals in post-industrial Japan
生きづらさを聴く : 不登校ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ
- タイトル読み
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「イキズラサ」オ キク : フトウコウ・ヒキコモリ ト トウジシャ ケンキュウ ノ エスノグラフィ
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注記
博士論文「Engaging the angst of unemployed youth in post-industrial Japan : a narrative self-help approach」(アデレード大学) に大幅に加筆修正したもの
参考文献: p324-332
内容説明・目次
内容説明
「答えの出ない問いに向き合う」という豊かさ。弱さを抱えることは、誰にでも必ずある。「生きづらさ」の当事者研究におけるリアルな対話実践を、葛藤も含めて描き出す。
目次
- 誰もが「生きづらく」なりうる社会
- 第1章 「生きづらさ」とは何か
- 第2章 当事者研究を引き受けるために
- 第3章 づら研はどのような場か
- 第4章 「生きづらさ」とは何か
- 第5章 つながりの喪失・回復はいかに起こるか—インタビューを通じて
- 第6章 「私」とは誰か、「この場」とは何か
- 第7章 づら研では何が起こっているのか
- 終章 「生きづらさ」は連帯の礎になりうるか
「BOOKデータベース」 より