近代日本外交史 : 幕末の開国から太平洋戦争まで

書誌事項

近代日本外交史 : 幕末の開国から太平洋戦争まで

佐々木雄一著

(中公新書, 2719)

中央公論新社, 2022.10

タイトル別名

近代日本外交史 : 幕末の開国から太平洋戦争まで

タイトル読み

キンダイ ニホン ガイコウシ : バクマツ ノ カイコク カラ タイヘイヨウ センソウ マデ

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注記

文献案内: p219-233

略年表: p235-238

内容説明・目次

内容説明

1853年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが1930年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争に突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みをたどる。近年の研究をふまえた最新の通史。

目次

  • 第1章 国際社会への参入
  • 第2章 東アジアと近代日本
  • 第3章 大国の一角へ
  • 第4章 動乱の一九一〇年代
  • 第5章 第一次世界大戦後の世界と日本
  • 第6章 国際社会との対決
  • 終章 近代日本外交の歩み

「BOOKデータベース」 より

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