うたに刻まれたハンセン病隔離の歴史 : 園歌はうたう
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うたに刻まれたハンセン病隔離の歴史 : 園歌はうたう
(岩波ブックレット, No.1070)
岩波書店, 2022.11
- タイトル読み
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ウタ ニ キザマレタ ハンセンビョウ カクリ ノ レキシ : エンカ ワ ウタウ
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注記
主な参考文献: p82-83
内容説明・目次
内容説明
「民族浄化」「一大家族」「楽土」の歌詞を、ともに声あわせうたった園歌。だれが何の目的でつくったのか。上から押しつけられただけのうただったのか。ハンセン病回復者と長年かかわりつづけてきた歌手である著者が、13あるすべての国立療養所をたずねてそのなぞを追った旅物語。「うたの力」を問いかける稀有な記録。
目次
- ハンセン病問題とは何か
- 全療養所でうたわれた御歌“つれづれの”
- さまざまな園歌のなぞを追う
- 音楽の力と入所者の思い—抑圧と解放のはざまで
「BOOKデータベース」 より