物語遺伝学の歴史 : メンデルからDNA、ゲノム編集まで

書誌事項

物語遺伝学の歴史 : メンデルからDNA、ゲノム編集まで

平野博之著

(中公新書, 2731)

中央公論新社, 2022.12

タイトル別名

遺伝学の歴史 : 物語 : メンデルからDNAゲノム編集まで

タイトル読み

モノガタリ イデンガク ノ レキシ : メンデル カラ DNA、ゲノム ヘンシュウ マデ

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注記

参考文献: p264-268

事項索引: p269-277

人名索引: p278-284

内容説明・目次

内容説明

子はなぜ親に似るのか?この仕組みを解き明かすことから始まったのが遺伝学だ。メンデル以来約160年とその歴史は浅いものの、遺伝学は生物科学の中核となった。遺伝子が子へ伝達される仕組みや生体内での働きが明らかとなり、染色体からDNAへと、遺伝子の実体解明も進む。いまや、PCRやゲノム編集などの最新技術にも結実している。遺伝学の研究と発見の歴史を、科学者たちの生涯とともにドラマチックに描く。

目次

  • 序章 メンデル以前
  • 第1章 メンデルと遺伝の法則の誕生
  • 第2章 モーガン学派と遺伝の染色体説
  • 第3章 マクリントックと動く遺伝子
  • 第4章 ビードルと生化学遺伝学
  • 第5章 遺伝子の本体
  • 第6章 DNAの構造解明と遺伝子の複製
  • 第7章 遺伝子概念の変遷と遺伝学の将来

「BOOKデータベース」 より

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