「死にたい」とつぶやく : 座間9人殺害事件と親密圏の社会学

書誌事項

「死にたい」とつぶやく : 座間9人殺害事件と親密圏の社会学

中森弘樹著

慶應義塾大学出版会, 2022.12

タイトル別名

死にたいとつぶやく : 座間9人殺害事件と親密圏の社会学

タイトル読み

「シニタイ」ト ツブヤク : ザマ 9ニン サツガイ ジケン ト シンミツケン ノ シャカイガク

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内容説明・目次

内容説明

事件はなぜ起きたのか。「死にたい」とつぶやいた者たちは、本当に死を望んでいたのか。なぜ、家族ではなく、その外部に救いを求めたのか。SNSに溢れかえる「死にたい」の声に、私たちはどう向き合うべきか。『失踪の社会学』で颯爽とデビューした俊英による快著。

目次

  • 序論 ある二人の対話から
  • 第1章 座間九人殺害事件を考える
  • 第2章 Twitterの「死にたい」を考える
  • 第3章 「死にたい」をシェアする暮らしを考える
  • 終章 親密圏のなかで「死にたい」を(リテラル)に捉える

「BOOKデータベース」 より

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