天誅組の変 : 幕末志士の挙兵から生野の変まで

書誌事項

天誅組の変 : 幕末志士の挙兵から生野の変まで

舟久保藍著

(中公新書, 2739)

中央公論新社, 2023.2

タイトル読み

テンチュウグミ ノ ヘン : バクマツ シシ ノ キョヘイ カラ イクノ ノ ヘン マデ

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注記

主要参考文献: p215-222

天誅組隊士一覧: p223-229

幕末史略年表: p230-231

内容説明・目次

内容説明

尊王攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。孝明天皇の攘夷親征決定を受け、皇軍の先鋒を志す急進派公家や志士らが討幕を掲げて挙兵した。大和国の五條代官所を制圧し、「新政府」を宣言するが、京都で政変が起き、わずか一日で情勢は暗転。幕府軍に追討され、激戦の末に壊滅した。本書はこの天誅組の変と、呼応して起きた但馬国生野の挙兵事件(生野の変)を明治維新に至る運動の先駆と捉え、その全貌を描く。幕末史の知られざるドラマ。

目次

  • 序章 有志蜂起の端緒
  • 第1章 攘夷親征への道
  • 第2章 天誅組の決起と政変
  • 第3章 幕府軍との戦い
  • 第4章 但馬国生野の挙兵
  • 終章 雄藩の討幕運動へ

「BOOKデータベース」 より

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