入門開発経済学 : グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
著者
書誌事項
入門開発経済学 : グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
(中公新書, 2743)
中央公論新社, 2023.3
- タイトル別名
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開発経済学 : 入門 : グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
- タイトル読み
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ニュウモン カイハツ ケイザイガク : グローバルナ ヒンコン サクゲン ト トジョウコク ガ オコス イノベーション
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注記
参考文献: p250-265
内容説明・目次
内容説明
世界は今なお悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争にとどまらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機等、課題は山積みだ。途上国への支援は、私たちにとって重要な使命である。一方、途上国自身にも、新たな技術革新の動きが生じている。当事者は今、何を求め、それはどうすれば達成できるか?効果的な支援とは何か?開発経済学の理論と最新の動向を紹介し、国際協力のあり方や、今こそ必要な理念について提言する。
目次
- 第1章 開発経済学の始まりと終わり?(二重経済論―わたしと異なるあなた;植民地からの独立と経済成長―自分たちの国を興す ほか)
- 第2章 二一世紀の貧困―開発の成果と課題(世界の貧困の概観―数字に現れる貧困削減;不利な立場の人々―女性と性的少数者 ほか)
- 第3章 より豊かになるために―経済成長とイノベーションのメカニズム(経済成長の実績―アフリカの高成長国;経済成長のメカニズム―AKモデル ほか)
- 第4章 国際社会と開発途上国―援助と国際目標(政府開発援助―原型と展開;援助を有効に用いるために ほか)
「BOOKデータベース」 より