印象派からピカソまで
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印象派からピカソまで
(岩波新書, 新赤版 1977 . 名画を見る眼 : カラー版||メイガ オ ミル メ : カラーバン ; 2)
岩波書店, 2023.6
- タイトル別名
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カラー版名画を見る眼
- タイトル読み
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インショウハ カラ ピカソ マデ
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内容説明・目次
内容説明
誰よりも光を愛し光に憧れたモネ、「世紀末」の時代の画家ムンク、自己の創造の意味をはっきりと自覚していたピカソ…。印象派から抽象絵画へと続く近代の名画を紹介し、激動の絵画史を辿る。鑑賞の基礎が示されるだけでなく、本巻では日記や手紙など画家の言葉が絵と出会い響きあう。西洋美術史入門の大定番、名著刷新。
目次
- 1 モネ「パラソルをさす女」―光への渇望
- 2 ルノワール「ピアノの前の少女たち」―色彩のハーモニー
- 3 セザンヌ「温室のなかのセザンヌ夫人」―造形のドラマ
- 4 ファン・ゴッホ「アルルの寝室」―不気味な内面世界
- 5 ゴーギャン「イア・オラナ・マリア」―異国的幻想
- 6 スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」―静謐な詩情
- 7 ロートレック「ムーラン・ルージュのポスター」―世紀末の哀愁
- 8 ルソー「眠るジプシー女」―素朴派の夢
- 9 ムンク「叫び」―不安と恐れ
- 10 マティス「大きな赤い室内」―単純化された色面
- 11 ピカソ「アヴィニョンの娘たち」―キュビスムの誕生
- 12 シャガール「私と村」―回想の芸術
- 13 カンディンスキー「印象・第四番」―抽象絵画への道
- 14 モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」―大都会の造形詩
「BOOKデータベース」 より