諜報国家ロシア : ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで

書誌事項

諜報国家ロシア : ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで

保坂三四郎著

(中公新書, 2760)

中央公論新社, 2023.6

タイトル読み

チョウホウ コッカ ロシア : ソレン KGB カラ プーチン ノ FSB タイセイ マデ

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注記

主要参考文献: p281-288

関連人物一覧: p289-293

関連年表: p294-298

内容説明・目次

内容説明

ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか?その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。

目次

  • 第1章 歴史・組織・要員―KGBとはいったい何か
  • 第2章 体制転換―なぜKGBは生き残ったか
  • 第3章 戦術・手法―変わらない伝統
  • 第4章 メディアと政治技術―絶え間ない改善
  • 第5章 共産主義に代わるチェキストの世界観
  • 第6章 ロシア・ウクライナ戦争―チェキストの戦争
  • 終章 全面侵攻後のロシア

「BOOKデータベース」 より

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