人工知能とどうつきあうか : 哲学から考える

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人工知能とどうつきあうか : 哲学から考える

鈴木貴之編著

勁草書房, 2023.7

タイトル読み

ジンコウ チノウ ト ドウ ツキアウカ : テツガク カラ カンガエル

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注記

参照文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

第3次人工知能ブームの到来から10年が経つが、汎用知能という究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて建設的な関係性を構築する道を探る。

目次

  • 1 道具としての人工知能―理論的考察(人工知能に関する2つの見方―主体としての人工知能と道具としての人工知能;AI対IA―対立の構図に隠された真の主題;人工知能と現象の理解;深層学習後の科学のあり方を考える)
  • 2 人工知能を活用する―道具としての可能性(医療AIの倫理―倫理的な判断をAIが担う、未来の患者・家族・医療従事者関係;ナッジ&ブーストエージェントによる意思決定支援;創造性という知的徳を人工知能から学ぶ;人工知能と人間らしさ)
  • 3 設計思想―よりよい道具を設計するために(設計の観点から見た人工知能;人工物の倫理性と人工知能)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02919480
  • ISBN
    • 9784326103249
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 230p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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