第二次世界大戦終結からキューバ危機まで

書誌事項

第二次世界大戦終結からキューバ危機まで

青野利彦著

(中公新書, 2781 . 冷戦史||レイセンシ ; 上)

中央公論新社, 2023.12

タイトル別名

第二次世界大戦終結からキューバ危機まで

タイトル読み

ダイニジ セカイ タイセン シュウケツ カラ キューバ キキ マデ

大学図書館所蔵 件 / 262

この図書・雑誌をさがす

注記

冷戦史(上)関連年表: p262-264

内容説明・目次

内容説明

1945年第二次世界大戦が終わると大国の協調は崩壊し、アメリカ中心の西側陣営とソ連中心の東側陣営による冷戦が始まった。ヨーロッパではドイツが東西に分断され、東アジアでは中国の国共内戦、朝鮮戦争という「熱戦」が勃発。さらに脱植民地化の潮流に米ソが介入し、冷戦は第三世界にも拡大した。上巻では、1962年のキューバ・ミサイル危機で核戦争寸前に至るまでを描く。世界的な視野から冷戦を俯瞰する通史。

目次

  • 序章 冷戦をどのように見るか
  • 第1章 一八世紀末から二〇世紀前半の世界
  • 第2章 大同盟から「封じ込め」へ
  • 第3章 ヨーロッパの冷戦、アジアの熱戦
  • 第4章 分断の確立と同盟の揺らぎ
  • 第5章 脱植民地化と冷戦
  • 第6章 核危機の時代

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ