ベトナム戦争からソ連崩壊まで

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ベトナム戦争からソ連崩壊まで

青野利彦著

(中公新書, 2782 . 冷戦史||レイセンシ ; 下)

中央公論新社, 2023.12

タイトル読み

ベトナム センソウ カラ ソレン ホウカイ マデ

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注記

冷戦史 (下) 関連年表: p230-233

参考文献: p234-248

内容説明・目次

内容説明

キューバ・ミサイル危機後、泥沼化するベトナム戦争が世界に衝撃を与えた。1960年代末から米中ソはデタント(緊張緩和)へ向かうものの、70年代末には再び対立が深まり「新冷戦」と呼ばれた。だが、その背後では西側経済の優位と東アジア経済の躍進により、第三世界の国々が社会主義を放棄しつつあった。そしてソ連にゴルバチョフが登場し、冷戦は終焉を迎えるが―。戦争と対立が続く現代に、冷戦は何を遺したのか。

目次

  • 第7章 ベトナムの影の下で
  • 第8章 デタントと経済のグローバル化
  • 第9章 「新冷戦」と放棄される社会主義
  • 第10章 超大国・ヨーロッパ冷戦の終わり
  • 第11章 東アジア・第三世界における冷戦の終わり
  • 終章 冷戦とは何だったのか

「BOOKデータベース」 より

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