化石に眠るDNA : 絶滅動物は復活するか
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書誌事項
化石に眠るDNA : 絶滅動物は復活するか
(中公新書, 2793)
中央公論新社, 2024.2
- タイトル読み
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カセキ ニ ネムル DNA : ゼツメツ ドウブツ ワ フッカツ スルカ
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内容説明・目次
内容説明
DNAには不思議な魅力がある。大ヒット映画『ジュラシック・パーク』では、琥珀の中に遺されたDNAから、恐竜を現代に蘇らせた。それは絵空事とは言い切れない。マンモスなど絶滅動物の復活をめざす取り組みは今なお続けられている。古代DNAの研究を進展させた新技術はどのようなものか。生命を操作することに重大なリスクはないのか―。科学者たちが織りなしたドラマとともに、起伏に富んだ研究史をたどる。
目次
- 第1章 古代DNA研究の前夜
- 第2章 マンモスや恐竜という夢へ
- 第3章 古代DNA研究のスタート
- 第4章 ミイラの古代DNA
- 第5章 PCRという新技術
- 第6章 恐竜とともに奈落の底へ
- 第7章 ネアンデルタール人で復権
- 第8章 絶滅種の復活
- 第9章 再びマンモスや恐竜という夢へ
「BOOKデータベース」 より