動物のひみつ : ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 : 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

書誌事項

動物のひみつ : ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 : 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

アシュリー・ウォード著 ; 夏目大訳

ダイヤモンド社, 2024.3

タイトル別名

The social lives of animals

動物のひみつ : ウォード博士の驚異の動物行動学入門 : 争い裏切り協力繁栄の謎を追う

ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」動物のひみつ : 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

タイトル読み

ドウブツ ノ ヒミツ : ウォード ハカセ ノ キョウイ ノ「ドウブツ コウドウガク ニュウモン」 : アラソイ・ウラギリ・キョウリョク・ハンエイ ノ ナゾ オ オウ

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注記

参考文献: p704-722

索引: p724-729

原著 (Profile Books Ltd, 2022) の全訳

内容説明・目次

内容説明

ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデー・タイムズ、各紙絶賛!ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、シロアリは女王のためには自爆をいとわない。カケスは雛を育てるために集団で保育園を運営し、ゾウは亡くなった家族の死を悼む。あまりよくない面でいえば、バッタは危機的な飢餓状況になると仲間に襲いかかり、動物園の器具を壊したゴリラは怒られるのが嫌で犯人は同居している猫だと示す…といったように、どこか私たちの姿を見ているようだ。アフリカから南極まで世界中を旅する著者が、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動の数々を紹介。動物や人物たちへの固定観念を打ち破る知的発見の一冊!

目次

  • 1章 氷と嵐の世界に棲む謎の生物
  • 2章 シロアリはコロニーを守るために自爆する
  • 3章 イトヨが決断するとき
  • 4章 渡り鳥は「群衆の叡智」で空を飛ぶ
  • 5章 ネズミ、都市の嫌われ者が私たちに生き方を教えてくれる
  • 6章 家族の死を悼むゾウ
  • 7章 ライオン、オオカミ、ハイエナが生き延びるための策
  • 8章 クジラ、イルカ、シャチ、最も謎めいた動物
  • 9章 類人猿の戦争と平和

「BOOKデータベース」 より

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