日本列島はすごい : 水・森林・黄金を生んだ大地

書誌事項

日本列島はすごい : 水・森林・黄金を生んだ大地

伊藤孝著

(中公新書, 2800)

中央公論新社, 2024.4

タイトル別名

日本列島はすごい : 水森林黄金を生んだ大地

タイトル読み

ニホン レットウ ワ スゴイ : ミズ・シンリン・オウゴン オ ウンダ ダイチ

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注記

主要参考文献: p232-234

内容説明・目次

内容説明

1万4千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。3万8千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土を潤す。本書は、時空を超えて島国の成り立ちと形を一望し、水、火、塩、森、鉄、黄金が織りなした日本列島史を読み直す。天災から命を守り、資源を活かす暮らしとは。地学教育の第一人者が、列島で生きる醍醐味をやさしく解説する。

目次

  • 序章 日本列島の見方
  • 第1章 かたち―1万4000の島々の連なり
  • 第2章 成り立ち
  • 第3章 火山の列島―お国柄を決めるもう一つの水
  • 第4章 大陸の東、大洋の西―湿った列島
  • 第5章 塩の道―列島の調味料
  • 第6章 森林・石炭・石油―列島の燃料
  • 第7章 元祖「産業のコメ」―列島の鉄
  • 第8章 黄金の日々―列島の「錬金術」
  • 終章 暮らしの場としての日本列島

「BOOKデータベース」 より

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