昭和歌謡史 : 古賀政男、東海林太郎から、美空ひばり、中森明菜まで
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書誌事項
昭和歌謡史 : 古賀政男、東海林太郎から、美空ひばり、中森明菜まで
(中公新書, 2818)
中央公論新社, 2024.8
- タイトル別名
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昭和歌謡史 : 古賀政男東海林太郎から美空ひばり中森明菜まで
- タイトル読み
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ショウワ カヨウシ : コガ マサオ ショウジ タロウ カラ ミソラ ヒバリ ナカモリ アキナ マデ
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注記
参考文献: p363-368
内容説明・目次
内容説明
日本人の心を躍らせ、泣かせてきた昭和の歌謡曲。その礎は中山晋平、西條八十が築き、三大作曲家の古賀政男、古関裕而、服部良一によって確立する。時代は戦争、敗戦と復興、高度成長へと進み、視聴手段もレコード、ラジオからテレビへと変化する。本書は作詞家、作曲家、歌手らが残した膨大な史料を用いて実証的に考察。数々の名曲が生まれた背景とその特徴を炙り出す。人はなぜ昭和歌謡に魅了されるのか。
目次
- 序章 昭和歌謡の夜明け前
- 第1章 昭和歌謡の夜明け 昭和三年〜一三年(一九二八〜三八)
- 第2章 戦時歌謡 昭和一二年〜一五年(一九三七〜四〇)
- 第3章 暗い戦争と明るい歌謡曲 昭和一六年〜二〇年(一九四一〜四五)
- 第4章 戦後復興の歌声 昭和二〇年〜三三年(一九四五〜五八)
- 第5章 歌謡曲の新旧交代 昭和三〇年〜三九年(一九五五〜六四)
- 第6章 歌謡曲の細分化 昭和四〇年〜四九年(一九六五〜七四)
- 第7章 歌謡曲の栄光から斜陽 昭和五〇年〜六三年(一九七五〜八八)
- 終章 昭和歌謡は輝いている
「BOOKデータベース」 より