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歴史学はこう考える

松沢裕作著

(ちくま新書, 1815)

筑摩書房, 2024.9

タイトル読み

レキシガク ワ コウ カンガエル

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注記

参考文献一覧: p277-281

内容説明・目次

内容説明

史料の山に埋もれ、ひたすら解読している?過去の出来事の是非を論争する?このようなイメージがある歴史学では実際に何が営まれているのか。明らかにしたいものは様々でも、歴史学には共通のプロセスがある。史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史について語る前に、最低限知っておきたい考え方を解説する。

目次

  • 第1章 歴史家にとって「史料」とは何か
  • 第2章 史料はどのように読めているか
  • 第3章 論文はどのように組み立てられているか(1)―政治史の論文の例
  • 第4章 論文はどのように組み立てられているか(2)―経済史の論文の例
  • 第5章 論文はどのように組み立てられているか(3)―社会史の論文の例
  • 第6章 上からの近代・下からの近代―「歴史についての考え方」の一例

「BOOKデータベース」 より

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