AI革命
著者
書誌事項
AI革命
(Nexus : 情報の人類史 / ユヴァル・ノア・ハラリ [著] ; 柴田裕之訳, 下)
河出書房新社, 2025.3
- タイトル別名
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Nexus : a brief history of information networks from the stone age to AI
- タイトル読み
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AI カクメイ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
AIの真の新しさとは何か?それは、自ら決定を下したり、新しい考えを生み出したりすることができるようになった史上初のテクノロジーだという点にある。私たちは、ついに「人間のものとは異質の知能」と対峙することになったのだ。憎悪の拡散、常時オンの監視、ブラックボックスの中で下される決定…。AIが社会の分断を加速させ、ついには全人類から力を奪い、人間と人間以外という究極の分断を生み出すのを防ぐことはできるのか?今こそ、過去の歴史に学ぶときだ―古代ローマの政争や、近世の魔女狩り、ナポレオンの生涯などから得られる教訓を通じて、知の巨人が「AI革命」の射程を明らかにする。
目次
- 第2部 非有機的ネットワーク(新しいメンバー―コンピューターは印刷機とどう違うのか;執拗さ―常時オンのネットワーク;可謬―コンピューターネットワークは間違うことが多い)
- 第3部 コンピューター政治(民主社会―私たちは依然として話し合いを行なえるのか?;全体主義―あらゆる権力はアルゴリズムへ?;シリコンのカーテン―グローバルな帝国か、それともグローバルな分断か?)
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より