地方仏
著者
書誌事項
地方仏
(ものと人間の文化史, 41-[1],
法政大学出版局, 1980.7-1997.2
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- タイトル読み
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チホウブツ
大学図書館所蔵 件 / 全359件
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1考古学/01/86005132003132047,
2210.1/Mo 35/(41-2)058111997000318, [1]210.1/Mo 35/(41)058111981100351, 718/Mu 84/1B003111996020337 -
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内容説明・目次
内容説明
山深い里、谷間の町に、数世紀を超える時を経てひっそりと「ある」仏たち。紀州や飛騨を中心に、その相好と像容の魅力を訪ね、技法を比較考証して仏像彫刻史に位置付けつつ、それらを生み出した中世地域社会の「場」の意味、土に根ざす民衆の信仰生活のありようを探る。
目次
- 1 有田川と日高川
- 2 紀州猪谷の阿弥陀如来坐像
- 3 美山村の神像・本地仏像群
- 4 有田山中の白山三所権現
- 5 金谷町大代白山神社の観音像
- 6 観音と竜王・童子
- 7 童子像のふしぎさ
- 8 田辺上芳養の観音菩薩坐像
- 9 飛騨山間の像形八幡
- 10 温泉神と温泉寺—伊豆善名寺の背景として
- 11 地蔵本尊攷錯擬
- 12 二体の地蔵菩薩像
- 13 村方女衆の造仏
「BOOKデータベース」 より