書誌事項

マックス・ヴェーバー研究 : 生誕百年記念シンポジウム

大塚久雄編

東京大学出版会, 1965.11

タイトル別名

マックスヴェーバー研究 : 生誕百年記念シンポジウム

マックス・ウェーバー研究 : 生誕百年記念シンポジウム

タイトル読み

マックス ヴェーバー ケンキュウ : セイタン ヒャクネン キネン シンポジウム

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注記

「再版に際しての追記」(1966.5)あり

「討論」のその他の述者: 寺尾誠, 折原浩, 丸山真男, 広中俊雄, 安藤英治, 内田芳明, 富永健一

内容: はじめに(大塚久雄), マックス・ウェーバー生誕百年記念シンポジウム(開会の辞(鈴木鴻一郎), 第一部: 社会諸科学におけるマックス・ヴェーバーの現代的意義(「社会学とヴェーバー」-「戦前における日本のヴェーバー研究」, 総括(一「日本におけるヴェーバー研究の動向」, 二「現代日本におけるマックス・ヴェーバー研究の意義」), 所感), 第二部: マックス・ヴェーバーにおけるRationalisierungの問題(「ヴェーバーにおける Rationalisierung の概念」-「《Betrieb》と経済合理主義」), 第三部: 討論(「現代的な視角がほしい」-「ェーバーの「合理化」をめぐる若干の問題」, 討論), 閉会の辞(尾高邦雄)), 付録: マックス・ヴェーバー「著作目録」

マックス・ヴェーバー著作目録: 巻末pi-xv

5刷(1969.4)の後付ページ数: xvip

東京大学経済学会・東京大学社会学会主催「マックス・ヴェーバー生誕百年記念シンポジウム」(1964年12月5日(土),6日(日)於東京大学)の記録

収録内容

  • 社会学とヴェーバー / 富永健一 [述]
  • 法学とヴェーバー / 広中俊雄 [述]
  • 歴史学とヴェーバー / 堀米庸三 [述]
  • 日本思想史におけるヴェーバー的問題 / 内田義彦 [述]
  • 戦前における日本のヴェーバー研究 / 丸山真男 [述]
  • 日本におけるヴェーバー研究の動向 / 住谷一彦 [述]
  • 現代日本におけるマックス・ヴェーバー研究の意義 / 石田雄 [述]
  • 所感 / 大河内一男 [述]
  • ヴェーバーにおける Rationalisierung の概念 : 一つの Motivenforschung / 安藤英治 [述]
  • Intellektualisms と Rationalisierung / 折原浩 [述]
  • 「社会層」と宗教倫理の相関 : 経済の Rationalisierung における / 内田芳明 [述]
  • 《Betrieb》と経済合理主義 / 大塚久雄 [述]
  • 現代的な視角がほしい / 出口勇藏 [述]
  • マックス・ヴェーバーと組織論 / 中川敬一郎 [述]
  • マックス・ヴェーバーと現代思想 / 生松敬三 [述]
  • ヴェーバーの「合理化」をめぐる若干の問題 : とくに「どこからどこへ」という問いによせて / 住谷一彦 [述]
  • 討論 / 隅谷三喜男 [ほか述]

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00496058
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 383, xvp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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