日本の天文学 : 西洋認識の尖兵
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日本の天文学 : 西洋認識の尖兵
(岩波新書, 青-837)
岩波書店, 1972.10
- タイトル読み
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ニホン ノ テンモンガク : セイヨウ ニンシキ ノ センペイ
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内容説明・目次
内容説明
17世紀ヨーロッパに始まる「科学革命」が日本に波及したのは、ようやく18世紀後半のことである。この西欧近代の科学的認識をいち早く受け入れたのが天文学者たちであった。6世紀以来中国天文学の圧倒的影響下にあった日本が近代天文学というこの全く異質の認識体系をどう受けとめたかを、文化受容の一典型として論究する。
目次
- 都の天文博士
- 江戸の天文方
- 長崎の通詞たち
- 西洋宇宙観に対する仏・儒・神の反応
- 大学の天文学者
「BOOKデータベース」 より