書誌事項

基督信徒のなぐさめ

内村鑑三著

(岩波文庫, 青-119-1,青(33)-119-1)

岩波書店, 1976.12

改版

タイトル読み

キリスト シント ノ ナグサメ

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内容説明・目次

内容説明

明治24年、折からの国粋的反動主義の世情の中で、教育勅語の礼拝を拒否して教職を追われた内村鑑三(1861‐1930)は、困窮の中から処女作である本書を世に送った。逆境にあるキリスト者の見出す慰めは何かと問うた魂の自叙伝ともいうべきこの書は、著者の無教会の立場の出発点となった。

目次

  • 第1章 愛するものの失せし時
  • 第2章 国人に捨てられし時
  • 第3章 基督教会に捨てられし時
  • 第4章 事業に失敗せし時
  • 第5章 貧に迫りし時
  • 第6章 不治の病に罹りし時

「BOOKデータベース」 より

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