源頼朝
著者
書誌事項
源頼朝
(岩波新書, 青版-308,
岩波書店, 1958.4
- タイトル読み
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ミナモト ノ ヨリトモ
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注記
関係年表: p204-209
シリーズ番号表示: 第28刷 (2005年) には「D98」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
王朝の侍大将から中央権門への道を歩んだ平清盛に対して、頼朝の指向した方途は何であったか。関東武士団の棟梁として後白河法皇の政略といかに渡り合ったか。鎌倉に武家政権を樹立する過程で、弟の範頼と義経を排したのはなぜか。時代と個人のからみ合いをダイナミックにとらえ、激動の時代を生きぬいた政治家頼朝の実像に迫る。
目次
- おいたち
- 配流の時代
- 時勢の奔流
- 挙兵
- 権力への道
- 鎌倉幕府
- 政権安定の方策
- 晩年・死・のこされた課題
「BOOKデータベース」 より