社会学の根本概念
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書誌事項
社会学の根本概念
(岩波文庫, 白(34)-209-6,
岩波書店, 1972.1
- タイトル別名
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Soziologische Grundbegriffe
- タイトル読み
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シャカイガク ノ コンポン ガイネン
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注記
『経済と社会』(Wirtschaft und Gesellschaft, Tübingen : J. C. B. Mohr, 1922)の巻頭の論文の翻訳
内容説明・目次
内容説明
社会学の泰斗マックス・ヴェーバー(1864‐1920)がその死に先立って社会学上の重要な諸概念を定義的に明らかにしようと試みた論文。宗教、経済、政治、法律などの各領域で社会学的研究を成しとげたヴェーバーの社会学に関する根本的な考え方を知るために貴重な文献である。なだらかな日本語に移した本訳書は初学者にもすすめたい。
目次
- 社会学と社会的行為
- 社会的行為の種類
- 社会的関係
- 社会的行為の諸類型—習慣と慣習
- 正当なる秩序の概念
- 正当なる秩序の種類—慣例と法
- 正当なる秩序
- 闘争の概念
- 共同社会関係と利益社会関係
- 開放的関係と閉鎖的関係〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より