形而上学
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形而上学
(岩波文庫, 青307-308,
岩波書店, 1959.12-1961.2
- 上
- 下
- Other Title
-
Τα μετα τα φυσικα
Metaphysica
Ta meta ta physika
アリストテレス形而上学
- Title Transcription
-
ケイジジョウガク
Available at / 336 libraries
-
The International University of Kagoshima Library図
上081//I.11//604-310001140531,
下081//I.11//604-410001140543 -
Kanda University of International Studies Library
上SIB/131/A 76000040807,
下SIB/131/A 76000040808 OPAC
-
Science and Technology Library, Kyushu University
上岩波文庫/青/604068581480628075,
下岩波文庫/青/604068581480628087 -
Kyoto Seika University Library and Information Center
上131.4||A 76||岩/文00120865,
下131.4||A 76||岩/文00120866 OPAC
-
The Library of the Faculty of Education, Kyoto University
上131.4||Ar 4200009905550,
下131.4||Ar 4200009905569 -
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
上131.4//A76// 1S0059731*,
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Kobe University Library for Human-Development Sciences
上131-5-12040000072314,
下131-5-12040000072315 -
International Research Center for Japanese Studies Library
上US||2||Iw00157582,
下US||2||Iw00158162 -
Branch Library of Faculty of Education, Shiga University
上081||I 1||604-387004585,
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Tamagawa University Library & Multimedia Resource Center
上131.4/ア/1012391414,
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Chiba Prefectural University of Health Sciences Nitona Campus Library
上131.4||A76||150008629,
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Teikyo Heisei University Nakano Campus Media Library Center
上080/I95/B604-330013617,
下080/I95/B604-430013371 -
Library, Tokyo University of Marine Science and Technology科海洋利用管理
上131.4/A76/1202300275,
下131.4/A76/2202300276 -
Tokyo University of Agriculture and Technology Library, Fuchu Library
上08000589544,
下08000589556 -
Tokiwa University Media and Information Technology Center
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University of Toyama Library, Central Library図
上131.4||Ke||111195316453,
下131.4||Ke||2=b11195316461 -
Doshisha University Library (Imadegawa)
上131.4||A554-1F||1202200705,
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Hiroshima University Central Library, Interlibrary Loan
上131.4:A-76:上/HL0180062400020890,
下131.4:A-76:下/HL0180062400022664 -
University of Teacher Education Fukuoka Library図
上131||604-3064031382412468,
下131||604-4064031382412471 -
HPはFukuyama City University Library
上131.4//A 76//100323222,00752222,
下131.4//A 76//200323234,00752234 -
Hokkaido University of Education Sapporo Library
上NDC6:131.4/Ar-1012104581,
下NDC6:131.4/Ar-2012104582 -
Hokkaido University of Education, Asahikawa Campus Library
上NDC8:131.4/AR-1411026369,
下NDC8:131.4/AR-2411029905 -
Hokkaido University of Education, Iwamizawa Campus Library
上NDC7:131.4/A 1811031586,
下NDC7:131.4/A 2811031587 -
University of Miyazaki Library/ Library Director:Ikari Tetsuo図
上131.4||A1||2-100005096,
下131.4||A1||2-200005097 -
University of Miyazaki, Library図
上131.4||I95||I(33-604-3)9402704,
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Library Of Yonago National Collage of Technology
上131.4||Kei||(1)03701358,
下131.4||Kei||(2)03701359 OPAC
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Note
翻訳の底本: ロス教授校訂の注解付原典 (Aristotle's Metaphysics, a revised text with introduction and commentary by William David Ross, 2 vols., Oxford, 1924)
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784003360439
Description
Table of Contents
- すべての人間は知るを欲する。人間の知能は感覚から、記憶、経験知、技術知を経て、知恵(理論的な認識・学・哲学)に進む。知恵または哲学は第一の原因や原理を対象とする棟梁的な学である。
- 知者(知恵ある者)についての一般の見解から推して知られる知恵の諸特徴。我々の求める最高の知恵(神的な学)の本性と目標。
- 我々の主張する四種の原因(本質または形相因と質料因と始動因と目的因)。—最初の哲学者たちは、まず質料を原因としてあげ、ついで始動因の必要を認め、アナクサゴラスは目的因にも気づいた。
- しかしかれらの原因の使い方は未熟であった。エンペドクレスの二つの相反する始動因。かれの四元素とデモクリトスの原子。
- ピタゴラス学徒とエレア学徒の原因に関する見解。ピタゴラス学徒では本質(形相因)が暗に求められていた。
- プラトン哲学の起源。プラトンの設定した三種の存在(諸々のイデアと感覚的事物とその中間のもの)。この哲学ではただ形相と質料との二種のみが原因として用いられた。
- 四原因に対するこれまでの諸哲学者の態度。
- ソクラテス以前の諸哲学者の原因の使い方に対する批判。
- プラトンのイデア説に対する批判二十三箇条。
- 結論、—以上の哲学史的考察は、求むべき原因の種類が、我々の主張する通り、四つあり、四つより多くも少なくもないことを確証する。〔ほか〕
- Volume
-
下 ISBN 9784003360446
Description
Table of Contents
- ディナミスにおける存在(可能的存在)とエネルゲイアにおける存在(現実的存在)について。まず、本来の意味でのディナミス、すなわち運動の能力としてのそれ。能動的な能力と受動的な能力。能力とその欠除態。
- 非理性的な能力と理性的な能力。理性的な能力は反対のものどもの両方に関係しうるが非理性的な能力は一方的である。
- 能力(可能性)を否定するメガラ学徒の逆説に対する反論。そこから、つぎに、新たな意味でのディナミス、すなわち現実活動・現実態としてのエネルゲイアに対する可能力・可能性・可能態としてのディナミスについて。
- 無能である、不可能である、能がある、可能である、等々について。
- 能力・可能性の獲得方法と可能性・可能態の現実化される諸条件について。
- エネルゲイアに対するディナミス(可能性・可能態)。エネルゲイアの二義、すなわち運動とし現実活動としてのそれと完了的な現実態(エンテレケイア)と同義的なそれとについて。
- どのような場合に或るものは他のものの可能態であり質料であるか。
- 現実態は、その説明方式においても、時間的にも、またその本質においても、可能態より先である。永遠的・必然的な実体は可能態において存することなく、永遠的な運動にもたんなる可能性は存しない。
- 善の現実態は善の可能態より優り、悪の現実態は悪の可能態より劣る。幾何学的定理は現実化によって発見される。
- 真としての存在。非複合体および複合体の真と偽について。〔ほか〕
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