菜根譚
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菜根譚
(岩波文庫, 赤(32)-023-1)
岩波書店, 1975.1
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サイコンタン
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菜根譚
1975.1.
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菜根譚
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注記
第33刷は洪自誠著と表記されている
底本: 文政5年, 加賀藩の儒員, 林孚尹, 号蓀坡の重校した壬午重校本
内容説明・目次
内容説明
「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」。菜根は堅くて筋が多い、これをかみしめてこそ、ものの真の味わいがわかる。中国明代の末期に儒・仏・道の三教を兼修した洪自誠が、自身の人生体験を基に、深くかみしめて味わうべき人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした。的確な読み下し、平易な訳文。更に多年研究の成果は注と解説にも充分に盛りこまれている。
目次
- 道徳に棲守する者は
- 世を渉ること浅ければ
- 君子の心事は
- 勢利紛華は
- 耳中、常に耳に逆うの言を
- 疾風怒雨には
- 〓肥辛甘は真味にあらず
- 天地は寂然として動かずして
- 夜深く人静まれるとき
- 恩裡に由来害を生ず〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より