ルネサンスと宗教改革
著者
書誌事項
ルネサンスと宗教改革
(岩波文庫, 青-298,
岩波書店, 1959.8
- タイトル別名
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Renaissance und Reformation
精神史及び宗教社会学論集
Aufsätze zur Geistesgeschichte und Religionssoziologie
- タイトル読み
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ルネサンス ト シュウキョウ カイカク
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注記
エルンスト・トレルチの著作集第4巻『精神史及び宗教社会学論集』(ハンス・バロン編,1925年)(Aufsätze zur Geistesgeschichte und Religionssoziologie, Gesammelte Schriften, Bd. IV, hrsg. v. Hans Baron, 1925)から3つの論文を収録したもの
収録内容
- ルネサンスと宗教改革 = Renaissance und Reformation
- 啓蒙主義 = Die Aufklärung
- プロテスタンティズムと文化の関係 = Das Verhältnis des Protestantismus zur Kultur
内容説明・目次
内容説明
ドイツのプロテスタント神学者、文学哲学者トレルチの代表的論文「ルネサンスと宗教改革」「啓蒙主義」「プロテスタンティズムと文化との関係」の3篇を収録。宗教改革によってもたらされる西欧の「近代」の意味を追求し、その歴史的把握の一典型を明快に示す。キリスト教の絶対性を否定するその論旨は当時多くの議論をまき起した。
目次
- 1 ルネサンスと宗教改革
- 2 啓蒙主義(序説—啓蒙主義の本質;政治的、経済的、社会的発展;新興諸科学と哲学;新しい文学;国家生活および教育制度の実践的諸改革;啓蒙主義の神学;啓蒙主義衰退の諸原因)
- 3 プロテスタンティズムと文化との関係(プロテスタンティズムはプロテスタント諸国民にとって一般にどういう文化的意義をもっているか;別してプロテスタント的なる文化の創造)
「BOOKデータベース」 より