漱石文明論集
著者
書誌事項
漱石文明論集
(岩波文庫, 緑(31)-011-10,
岩波書店, 1986.10
- タイトル読み
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ソウセキ ブンメイ ロンシュウ
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注記
底本: 『漱石全集』第8, 11~16巻(岩波書店, 1985-1986)
注解: 古川久編
シリーズ番号表示: 第28刷(2000年)の標題紙には「31-011-10」背表紙には「緑11-10」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
圧倒的に優位な西洋文明を相手に漱石は「自己本位」の立場を同時代のだれにもまして痛切に生きた。その苦闘の跡を示す『現代日本の開化』『私の個人主義』などの講演記録を中心に、かれの肉声ともいうべき日記・断片・書簡を抄録する。
目次
- 現代日本の開化
- 中味と形式
- 文芸と道徳
- 私の個人主義
- 模倣と独立
- 無題
- 教育と文芸
- 『東洋美術図譜』
- イズムの功過
- 博士問題とマードック先生と余〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より